freeK Vol.155（2023年8月号）の「野菜ソムリエプロ T.Little KitchenのVege-Life（ベジ・ライフ）」では、

『スイスチャードのカラフル♡おかか＆チーズおにぎり』のレシピをご紹介します！

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＊今月の野菜＊　スイスチャード

夏場不足がちなビタミン&ミネラルの補給に最適

赤、ピンク、黄、オレンジと色鮮やかな茎と葉脈が可愛い「スイスチャード」。オシャレで新しい野菜のようですが、実は日本に江戸時代頃伝わり、各地で色々な名前で栽培されていました。厳冬以外、年中育つことより、別名は「不断草」。暑さに強いため、夏場に少ない貴重な青葉野菜です。冬が旬のホウレン草と食感や味が似ていて、生食もできます。成長したものは少しアクがあるため、ホウレン草と同じように茹でて水にさらしますが、綺麗な色（ポリフェノール）の流出を防ぐため、短時間がポイント。お浸し、煮物、炒め物、サラダと、和・洋・中、様々な料理に使えます。特に夏場不足がちなビタミン、ミネラルの補給と、華やかな食卓の演出にはピッタリ！プランターでも手軽に栽培でき、食＆鑑賞とダブルで楽しめる魅力的な野菜です♪

スイスチャードの旬

4～10月

おもな栄養

β-カロテン、ビタミンＥ、ビタミンD、葉酸、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分、食物繊維

おいしいスイスチャードの選び方

葉と茎にツヤと張りがあり、茎の色が鮮やかなもの。

保存方法

新聞紙に包んでビニール袋に入れ、立てて野菜室に。長期保存はサッと茹でて冷凍。