freeK 115(2020年4月号)の「野菜ソムリエプロ T.Little KitchenのVege-Life(ベジ・ライフ)」では、
『春キャベツと鯖缶の蒸し煮』のレシピをご紹介します!
好評だった鯖缶レシピの第2弾!!
この時期、多用したくなる「おいしい春キャベツ」との相性は抜群とのこと。そこにプチトマトを添えれば、彩りも鮮やかに。
今月も、T.Little Kitchenさんらしい華やかなレシピです!!
冬キャベツと比べ、甘く柔らかい春キャベツ。環境の変化でストレスの多いこの季節に、抗ストレス効果のあるビタミンCが多く、ストレスで弱った胃粘膜を修復させる効果があるビタミンUも含みます。ビタミンUの別名は「キャベジン」で、胃腸薬の名前の由来ともなっています。また、骨の健康を助けるビタミンK、カルシウムや、がん予防効果の期待できるイソチオシオネートも含みます。芯の部分は、ビタミン芯!(C)というくらい多くのビタミンC、Uを含んでいるため、捨てないで利用しましょう。
生食向きの春キャベツですが、加熱するとかさが減るため量が取れ、結果、栄養も多く摂取できます。その時は、煮汁にビタミンCやUが溶け出すため一緒にいただくことが大切です。
3~5月
ビタミンC、ビタミンU、ビタミンK、カルシウム、イソチオシアネート、食物繊維
巻きがゆるく張りがあり、切り口がきれいで500円玉より小さいもの。
カットしたものは、芯の高さが2/3以下のもの。
芯をくりぬき、水で濡らしたキッチンペーパーを詰め、ラップで包んで野菜室に。