freeK Vol.139(2022年4月号)の「野菜ソムリエプロ T.Little KitchenのVege-Life(ベジ・ライフ)」では、
『サニーレタスとエビ&アボカドのコク旨炒め』のレシピをご紹介します!
葉先が紅紫色で縮れた姿の「サニーレタス」。この色は紫外線の害から自らを守るために作り出した抗酸化物質で、食した人の体の酸化も防ぎます。結球している普通の玉レタスは淡黄色野菜ですが、サニーレタスはカロテンの量を普通のレタスの約8倍も含むため、立派な緑黄色野菜です。他にもビタミンKが約5倍、ビタミンCが約3倍、ビタミンB1が2倍、カルシウムが約3倍、鉄分が6倍と、ビタミン、ミネラルをバランスよく含むため、骨の健康や造血、疲労回復なども期待できます。葉先が柔らかく主に生食用ですが、サッと加熱することでかさが減り、栄養もたくさん摂取できるため、一度はスープやお味噌汁の具、炒め物などの加熱調理にも挑戦して楽しんでみませんか?
周年
カロテン、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンK、葉酸、鉄分、カルシウム
全体に張りがあり葉の色が鮮やかで、切り口が変色していないもの。
ビニール袋に入れて空気を含ませて封をし、野菜室に。