freeK 105(2019年6月号)の「野菜ソムリエプロ T.Little KitchenのVege-Life(ベジ・ライフ)」では、
「ピーマンの肉詰めハンバーグ風 ~ナス入り夏バージョン~ 」のレシピをご紹介!
豊富なビタミンCが含まれている「ピーマン」。一般的にビタミンCは、熱に弱いといわれていますが、ピーマンのビタミンCは加熱しても壊れにくいことが特徴。夏に向けても「美肌野菜」として、積極的に食卓に取り入れたい野菜です!!
「トマトの約5倍」のビタミンCを含むピーマンは、約4こで1日のビタミンC必要量が摂取できます。ピーマンのビタミンCは、毛細血管を強くする働きのあるビタミンPが熱や酸化から守るため、加熱調理による損失も少ないのが特徴です。特に、油炒めはカロテンの吸収もよくするのでおすすめです。 また、血液サラサラ効果が期待できる香り成分のピラジンは、種とワタに皮の約10倍も含まれています。種には発芽の栄養もあり、取り除いてしまうのはもったいない!
種とワタを付けたまま肉詰めすると肉が外れにくいうえ、種も気にせずいただけますので、ぜひ一度お試しを♪
6月〜9月
ビタミンC、カロテン、ビタミンE、カリウム、ビタミンP、クロロフィル
緑色が鮮やかで、皮にハリがあり、肉厚で柔らかな弾力があるもの。切り口が新鮮なもの。
水分をふき、ビニール袋に入れ野菜室で約1週間。